昨年初冬に契約したN-VANですが、先日ようやく納車されました!
契約してから納車まで約三か月、待ちに待った納車の日でした。
これまでに何度も新車を購入してきましたが、こんなに納期が長い車は初めてです。
これまでは一か月くらいで納車されることが多かったのですが、今回は三か月。
あまりにも長かったので、途中、車を購入したことは忘れることにしてました(笑)。
でもようやく手元に届いたN-VANです。
これから色々な工夫をして、どんどん車中泊旅行に出かけたいと思います。
納期を少しでも短くしたい方は
私が商談している時は、納期は四か月程度だったのですが、それが現在は三か月待ちと、少し納期は短くなっているようです。
N-VANが予想以上の反響だったため、生産ラインを増やすことも検討されたそうなのですが、N-BOXの受注が更に好調なため、当面N-VANの生産はこのままの体制で行くようです。
なのでもう少し受注が落ち着くまで、当面はこの状況が続くようです。
とはいえ、こんな状況では、すぐにでも車が必要という方は、困ってしまうと思います。
少しでも納期を早めたい方は、先行発注車を持っているディーラーを探してみるのも一つの方法だと思います。
私の場合も、新たに発注すれば四か月待ちだったのですが、ディーラーが先行発注した車があったので、実際には三か月での納車となりました。
また運よくキャンセル車があれば、色の変更などはできないかもしれませんが、納期がもっと早まる可能性もあると思います。
ディーラーも、これほど納期が先になる状況だと、商機を逃すことも考えられるということで、翌月販売見込みの車を先行発注して、少しでも納期を短くするようにしているそうです。
したがって、もし納車までそんなに待てないという方がいらっしゃるなら、先行発注車やキャンセル車があるディーラーを探してみると、少しは納期が短くなるかもしれません。
家まで車を持ってきてくれる身分になりたい
夫婦が新車を購入するときは、いつもディーラーまで車を取りに行って、自分たちで運転して帰ります。
でもディーラーまで車を取りに行くのが面倒な人は、納車費用を一万円程度支払えば、自宅に車を運んでくれます。
でも少しでも安く新車を買いたい夫婦は、いつも商談初期に納車費用を削ります(笑)
ところが田舎では、納車費用をケチると意外と面倒です。
都会なら納車費用をケチっても、公共交通が発達しているので、ディーラーまでの足に困りません。でも田舎だとそうはいきません。
特に今回は、少しでも高く旧車を処分したかったので、ディーラーでは旧車を下取ってもらわず、別の中古車販売店に売却しています。
したがって、旧車を中古車販売店に売却した後に自宅まで帰る時と、納車でディーラーまで車を取りに行った時の二回、移動の足で苦労することになりました。
できれば、旧車の下取価格や納車費用を気にすることなくすべてディーラーにお任せして、待っていれば車を家まで運んでくれる身分になりたいものです(笑)
旧車の売却時に車内に忘れ物をした
旧車はN-VANが納車される前の週に、中古車販売店に売却しました。
売却の前日には車内に忘れ物がないか、夫婦二人で別々にチェックしたのですが、結局忘れ物をしてしまいました。
夫婦は普段、後方の視認範囲を広げるために、以下のような局面鏡をルームミラーに取り付けています。
これを取り外してN-VANでも使用する予定だったのですが、すっかり忘れて、旧車に取り付けたまま、売却してしまいました。
高いものではないので、また買えばいいのですが、どこも悪くなっていなかったので、もったいないことをしてしまいました。
皆さんも長年使ってきた車を処分されるときは、忘れ物にご注意ください。
任意保険の切り替えのための情報がない
夫婦が入っている任意保険は、ネット上で手続きができるネット保険です。
今回のように、保険の対象となる車両が入れ替わる場合も、Web上で手続きを行い、後日車検証の画像をメールで提出するだけで、手続きが完了します。
また納車日を入れ替え日としておくことで、当日ディーラーまでの旧車の運転と、納車後の新車の運転の両方が保険でカバーされることになり、補償が途切れないため、安心です。
ただし車両入れ替えの手続きを行うためには、車検証に記載されている型式や車台番号、登録番号等の諸項目のほか、オドメーターの値(新車でも2~3kmは進んでいる)も申告が必要です。
手元に車検証や実車があれば簡単に確認できるのですが、納車前なので、これらの情報は手元にはありません。
したがって、自分で任意保険を切り替える予定の方は、事前に営業マンに、これらの必要な情報を知らせてもらえるようにお願いしておくことが必要です。
今回は、営業マンからの連絡が予定よりも遅れたため、やきもきする場面もあったりして、任意保険の切り替えも意外に面倒なものでした。
写真撮影は恥ずかしい
ディーラーでは納車時に写真撮影を勧められますが、夫婦はなんとなく照れくさいので、いつも丁重にお断りしています。
営業マン曰く、旧車を下取ってもらう場合は、新旧二台並べてその前でポージングして写真撮影することが多いそうです。
以前、他のディーラーで新車を購入した時も写真撮影を勧められたので、写真撮影は新車購入時に一般的に行われているサービスのようです。
でも、なんとなく照れくさいのはと感じるは夫婦だけなのでしょうか。
また写真撮影時の小道具として、小さなブーケをもらったこともありました。今回はブーケはなかったので、このあたりはディーラーによって異なるようです。
結局、写真撮影が照れくさい夫婦は、フレームの中に入らず、車のみ撮影してもらいました。
写真は後日、写真立てに入れたものをいただけるようです。
ほとんど行われない車の説明
ディーラーに着くと席に案内され、コーヒーをいただきながら、しばし雑談がありました。
その後、鍵と車検証などが用意され、簡単に車の説明があるのですが、説明らしい説明はほとんどしてもらえません。
最近の車は、さまざまな機能が付いているので、知っておくべきことはたくさんあるように思います。
でもそれらをすべて説明し始めると、いくら時間があっても足りないので、「分からないことがあれば、聞いてください」ということになるのだと思います。
家に帰って取扱説明書にざっと目を通していて理解したことなのですが、夫婦が購入したN-VANにはセキュリティーセンサーが付いており、スマートキー以外で鍵を解錠し、ドアを開けると断続的にクラクションが鳴り続けるようです。
これを知らずにクラクションが鳴り響くと、相当焦ると思いますので、事前説明があってしかるべきだと思いますが、こういった説明は行われないので、面倒でもざっと取扱説明書を読むことが必要だと思います。
自宅までの道のり
ディーラーでの納車手続が一通り終わった後は、車に乗り込み、自宅までの運転して帰ります。
N-VANの運転は、試乗以来で、久しぶりです。
でもN-VANのフロントガラスは立っていて、またボンネットも短いことから、前方の視認性が良く、運転しやすい車なので、安心して運転できます。
ただ装着されたスタッドレスタイヤは新品で、一皮むけるまでは滑りやすいことから、慎重に運転して自宅まで帰りました。
また最近の車は、慣らし運転が不要とも言われますが、長く使いたいので、1,000kmに到達するまでは、3,000回転以上にエンジンの回転数を上げずに運転していくつもりです。
ターボエンジンを搭載しているN-VANを購入したのですが、N-VANのターボエンジンは、2,600回転で最大トルクを発生させるエンジンなので、慣らし運転中の回転を抑えた運転でもスムーズに走ることが可能です。
商談中は比較のために他の軽バンにも試乗しましたが、やはりN-VANは軽バンであることを感じさせない、ワンランク上の軽バンだと思います。
荷物をたくさん積む商用車であることから足回りこそ固めで、ギャップでピョコピョコ跳ねる感覚がありますが、これも想定内で、そのうち慣れると思います。
今後は、また車中泊用の装備を自作して、温かくなる頃には、車中泊旅行に出かけたいと思います。
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