よくキャンピングカーの横にオーニングを付けているのを見かけます。
このサイドオーニングは車中泊するなら付けたほうがよいのでしょうか。
サイドオーニングが付いていると、キャンピングカーっぽくなりますね。
サイドオーニングはメジャーなアイテムなように思いますが、世の中のキャンピングカー所有者の皆さんが付けているわけではなさそうです。
夫婦の車中泊旅行では、サイドオーニングはあったほうがよいのか考えてみたいと思います。
容易に日影が作れる
夏は日差しが強く、直射日光は避けたいものですよね。
気温が30度くらいあっても、日影に入り風があると、結構涼しいものです。
とはいえ、日影を探してみるとよくわかるのですが、木陰など具合のいい日影って、なかなか見つけらなかったり、あっても先客がいたりするものです。
その点サイドオーニングなら、引っ張り出せばすぐに日影を作ることができますので簡単ですね。
サイドオーニングの下にベンチを置いて、コーヒーを飲むなんてすごく良さそうです。
簡単に雨除けが作れる
雨が降っていると車内からの出入りに苦労します。
特に寝床を設置した後だと、傘のやり場に困ったりします。
この点、サイドオーニングなら出入口の雨除けを簡単に作ることができるのがいいですね。
キャンピングカーっぽくなる
夫婦はキャンピングカーを普段使いする予定です。
したがって外見からはキャンピングカーと分からないほうがありがたいです。
サイドオーニングが取り付けられていると、少々目立ちますね。
風には弱い
簡易的な構造であるが故に、風が強いと壊れてしまうようです。
またたくさんの雨が降っていると雨が溜まってしまい、重みでフレームが曲がったりすることもあるようです。
天候が荒れれば荒れるほどほしいものですが、この辺りは気を付ける必要があるようです。
広げられる場所が限られる
夫婦は車中泊をするときは、道の駅をよく利用させてもらっています。
道の駅ではサイドオーニングを広げる行為は、マナー違反になってしまいますので、使うことはできません。
オートキャンプ場や設置が認められているRVパークなどであれば、気兼ねなく使用できるようです。
結局サイドオーニングはあれば便利だけど、夫婦の車中泊旅行だと使える場面は限定的なように思います。
普段使いしているときは、取り外して車庫に保管しておき、車中泊旅行に出かけるときに取り付けることができるなら、積極的に導入を検討してみたいと思います。
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