夫婦は車中泊旅行をしているときに、怖い思いをしたことはありません。
でも夜間に知らない土地にいるという意識は常に持つようにして、トラブルに巻き込まれないように細心の注意を払っています。
今日は夫婦がトラブルに巻き込まれないように気を付けていることについて書きたいと思います。
運転席はつぶさない
夫婦の車中泊旅行ではポータブル電源やクーラーボックス、旅行期間中の着替えなどで車内は荷物でいっぱいになります。
おまけに犬も一緒なので、なおさら車内は荷物であふれてしまいます。
なので寝床を作った後は、助手席にもたくさんの荷物が積まれています。
本当は運転席にも荷物を置きたいところなのですが、夫婦は車中泊するときは運転席に荷物は置かないようにしています。
理由は、何かあったときにすぐに車を動かせるようにするためです。
何かあったときに車を動かしたくても運転席に物があふれていると、すぐに車を動かすことができません。
夫婦が車中泊するときは万が一に備え、すぐに運転席に移って車を動かせるようにしています。
ドアはロックする
車中泊ポイントで車を停車した後は、すべてのドアをロックするようにしています。
運転席側にドアロックのボタンが付いていますので寝床を整えた後、このボタンを使ってすべてのドアをロックしています。
その後トイレなどで出入りしたときは、そのドアだけ忘れないようにロックしています。
すべての窓にシェード(目隠し)を付ける
車内の様子が外から分かるのは、防犯上よくないように思います。
したがって車中泊ポイントでは寝床を整える前にすべての窓にシェードを付けるようにしています。
夫婦は銀マットを使ってシェードを自作していますが、窓にピッタリはまるように作っていますので、車内で照明を使っても、外からはほとんど分からないようにしています。
また暑い時もあるのですが、就寝時は窓を開けたまま寝ないようにしています。
車中泊ポイントで最初に雰囲気を確認する
車中泊ポイントに着いたら、その場所の雰囲気を確認するようにしています。
例えば落書きなどがされている場所だと、夜中に若者たちが集まってきて、騒ぎ出す可能性もあると考えられます。
したがってこのような場所では車中泊しないようにしています。
車中泊ポイントに着いたら最初に外に出てみて、嫌な雰囲気がしないか確認するようにしています。
また同様に車中泊している車が近くにいると安心感は増しますので、そのような場所で車中泊するようにしています。
世の中は物騒な事件であふれており、それは家にいても同じことかもしれません。
でも車中泊するときは、知らない土地にいることを常に意識し、細心の注意を払うようにしています。
それでもトラブルに巻き込まれる可能性はゼロにはできないかもしれませんが、その可能性を少しでも減らしたいと思います。
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