夫婦が住んでいる地域は公共交通が発達しておらず、自家用車がないと生活するのが難しいです。
でも公共交通が発達した都会なら高額な維持費がかかる車を所有せず、必要な時にレンタカーを借りるという考え方もあると思います。
特に最近のレンタカーは料金も安いので、普段あまり車を使わない人には、良い考えかもしれません。
ではレンタカーを借りて車中泊旅行をするのはどうでしょうか。
車中泊は試行錯誤の繰り返し
快適な車中泊を行うためには、試行錯誤を繰り返すことになります。
夫婦も寝床の作り方などは何回も変えて、現在の寝床にたどり着いています。
このためレンタカーだと手元に車がないので、思いついたことを試す機会が少ないように思います。
自家用車なら、思いついたことはすぐに試せますが、レンタカーだとそういうわけにはいきません。
ただ車中泊の時に借りる車種を固定し、シートアレンジや内寸などをしっかり把握しておけば、実車がなくてもある程度事前準備は可能と思います。
たくさんの荷物
快適な車中泊のためには、それなりの荷物が必要です。
マット、寝袋、目隠し(シェード)、ポータブル電源などです。
そのため目的地まで電車等で移動して、現地でレンタカーを借りるといったスタイルの旅では、快適な車中泊は難しいと思います。
レンタカーでも快適な車中泊を目指すなら、自宅周辺でレンタカーを借りて、必要な荷物を積み込み、出発することになると思います。
季節が良い時なら快適な車中泊が可能
季節が良い時なら、薄い寝袋でも寒い思いをしないと思います。
また寒い時期だとしっかり断熱できるある程度の厚さのある目隠し(シェード)を使わないと寒い思いをしてしまいますが、季節の良い時期だと薄いシート状のものを目隠しにすることもできると思います。
従ってかなり荷物を減らすことが出来ると思いますので、目的地まで電車や飛行機で移動して、目的地でレンタカーを借りるようなスタイルでも快適な車中泊は可能と思います。
それでも必要な荷物はそれなりになりますので、そのような荷物はキャリーバックなどに詰め込んで、現地まで移動すればよいと思います。
夫婦もこれまでに北海道や九州を車中泊旅行で回りましたが、目的地までの移動距離が長く結構な負担になります。
またフェリーに車を乗せるとそれなりの料金が掛かってしまいます。
従って飛行機などで一気に目的地まで移動して、目的地でレンタカーを借りて車中泊旅行するのも一つの方法と思います。
これからも色々な方法で車中泊旅行を楽しみたいと思います。
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