少し前になりますがNHKの「所さん!大変ですよ」という番組で軽トラックの荷台に載せて移動することができるサイズのモバイルハウスが紹介されていました。
モバイルハウスとは、基礎などに固定されておらず、移動可能な小さな家のことをいいますが、番組では軽トラックに載せることができるサイズのモバイルハウスが紹介されていました。
リタイア後に夫婦で軽トラックにモバイルハウスを載せて日本各地を回られている方や自分の居場所としてモバイルハウスを制作された方、モバイルハウスにすべて詰め込んでミニマムな生活を楽しんでいる方などが紹介されていて、色々考えさせられる番組でした。
モバイルハウスでミニマムな生活をすることには、賛否両論ありそうですが、ただモバイルハウスの中のレイアウトはよく考えられており、キャンピングカーをDIYで制作する際には、大変参考になりそうです。
軽トラックに載せられるモバイルハウスのサイズは1.6畳程度ということですが、その中にベッドや水回り、コンロや電気など生活に必要な設備がコンパクトに揃えられています。
またモバイルハウスを使わないときは、荷台からモバイルハウスを降ろしておくことによって、軽トラック単体での使用も可能というところもよいですね。
夫婦もキャンピングカーの購入を夢見ていますが、普段使いもできるような車が条件となってきますので、上げ下ろしできるモバイルハウスを興味深く拝見させていただきました。
キャンピングカーの購入を夢見る夫婦は、トレーラーハウスに関してもいろいろと情報収集しているのですが、トレーラーハウスをけん引しながら運転することに不安のある夫婦にとっては、軽トラックにモバイルハウスを載せるスタイルのほうが、運転に不安がなくて良さそうです。
ビルダーさんの作った洗練されたキャンピングカーにも憧れますが、DIYで様々な工夫を凝らしながら、思い通りのものに仕上げていくのも楽しそうですね。
夫婦がキャンピングカーを購入するときも、最低限の装備はビルダーさんにお願いし、後の内装はDIYでコツコツ仕上げていくことを考えています。
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