夫婦はいつか桜前線の北上に合わせて日本各地の桜を見て回りたいと思っています。
その際にはキャンピングカーを購入して、車中泊旅行で日本各地を回る予定です。
キャンピングカーには、色々な種類がありますが、一般的にはキャブコンといわれるタイプかバンコンといわれるタイプのどちらかを選択することになります。
キャブコンとはキャブコンバージョンの略で、トラックの荷台に住居を乗せたものといえます。キャンピングカーといえばこの形を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。トラックベース以外にもハイエースベースのキャンピングカーもあります。レイアウトを自由にカスタムでき、住みやすい空間に仕上げることができるのがキャブコンタイプの特徴です。
バンコンとは、バンコンバージョンの略で、ボディの外側にはあまり手をかけずに、車内を改造したキャンピングカーです。普通車のように運転することができ、必要な時にキャンピングカーとして使うことができるので日本では一番人気のキャンピングカーとなっています。
キャブコンはトラックの荷台に居住空間を作るため、バンコンに比べ広いスペースを確保できることから、居住性のキャブコンのほうが優位です。
しかしながらベース車はトラックですので、運転のしやすさはバンコンのほうが優位です。
またバンコンは一見しただけでは普通の人にはキャンピングカーとは分からないと思いますので、目立たず普段使いできる点も、バンコンの魅力だと思います。
夫婦は毎日の通勤で車を使うので、2台の車を所有しています。
このうち1台をキャンピングカーに置き換える予定なのですが、キャブコンでの通勤はあまりにも目立ってしまうことと、普段使いするには取り回しが難しそうです。
でもキャブコンの居住性の良さは圧倒的なように思います。
特にビルダーさんが制作されたキャブコンを見ていると、そこで暮らせるのではないかと思うほど、快適そうなつくりになっています。
これもスペースが大きいキャブコンだからこそできることなのでしょうね。
結局、旅行中の快適性を優先するのか、普段使いでの使いやすさを優先するのかによるのだと思いますが、キャブコンはあまりに目立ってしまいますので、やはり夫婦にはバンコンタイプのキャンピングカーが合っているように思います。
キャブコンに比べバンコンは、快適性には劣るかもしれませんが、車内での装備やグッズなどで工夫して、バンコンでも快適な車中泊旅行ができるように、色々研究していきたいと思います。
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