※ 当サイトでは記事内にプロモーションを含んでいます

【車中泊DIY】車中泊用に換気扇をDIYしてみた

カセットコンロやカセットガスストーブを車内で使うときは、一酸化炭素中毒にならないように換気を行う必要があります。

前回の記事でカセットガスストーブを車内で使ったらどんなものか、確かめると書いたのですが、その前に換気扇を作らなければなりません。

【車中泊グッズ】カセットガスストーブは車中泊で使えるか
ここのところ寒い日が続いています。 これだけ寒いと車中泊旅行に行くのをためらってしまいますね。1月もそろそろ終わりますが、年明け以降まだ車中泊旅行には出かけられていません。 車中泊ポイントまでの移動中は、車の暖房を使っています。車内は温まっ...

夏場の暑さ対策にもなりますので、以前から換気扇を作ろう作ろうと思いながら、これまで作れていませんでした。

でもカセットガスストーブの検証もしたいので、頑張ることにしました。

 

換気扇を作るにあたって考えたのは、あまり大きく窓を開けなくても使える換気扇にすることでした。

冬場はストーブ使用時など換気扇を回すのは、短時間です。でも夏場は夜通し換気扇を回すこともあると思いますので、防犯のためにもあまり大きく窓を開けなくても換気ができるように考えました。

よくある窓に取り付けるタイプの換気扇だと大きく窓を開けることになります。

でもシェード(目隠し)をできるだけ窓枠にピッタリと作り、シェードにファンを取り付けることによって、窓をそれほど大きく開けなくても換気できるのではないかと考えました。

そして実際に作って設置した写真が下になります。

まず車内から見た様子です。シェードはプラダンを買ってきて、できるだけ窓枠にピッタリ収まるように切り出しました。

そして外側からの写真が下です。排気のために窓は少しだけ開けてやります。

手をかざすと車内の空気が排出されていることが分かります。

反対側の窓を開けなくても車内の空気は排出されるようです。きっとあちらこちらに隙間があるのでしょうね。

でも反対側の窓も少し開けてやったほうが、スムーズに換気できると思いますので、換気扇を使用するときは、反対側の窓を少し開けてやるようにします。

使った部材は以下の通りです。

 

後部左右の窓のシェードを作るだけなら、この大きさのプラダン1枚で作れます。

またファンはUSBファンを使用しているのですが、風量を大きくしたかったので、2連のものを購入しました。

 

これで換気扇はできましたので、次はいよいよカセットガスストーブを車内で使ってみたいと思います。

コメント