仕事でも車を使って長距離を移動することが良くあります。
仕事での移動の場合は時間の制約もあるので、高速道路を使える区間は高速道路を優先して使います。
このため休日の急いでいないときの移動でも、習慣的に高速道路を使って移動するのが当たり前と思っていました。
高速道路での移動では、1時間あたりに100km程度は移動できると思います。
一方で一般道だとかなりスムーズに移動できた場合で1時間当たり50kmが限度と思います。
これは高速道路を使った方が同じ時間で倍以上の距離を移動できることになり、高速道路を使うことの最大のメリットと思います。
でも最近は少し考えを改めるようになり、急がない場合は一般道を優先して移動することにしています。
確かに高速道路を使えば、目的地へ早く到着することが可能なのですが、夫婦の旅行で本当に急いで移動しないといけないことはあまりないように思います。
でも高速道路での移動では、スピードが出ているので、周りの風景を楽しむような余裕はなく、義務的に運転していることがほとんです。
せっかくの休日ですので、できれば移動中も旅の一部として楽しみたいものです。
この点、一般道での移動なら途中の景色や街並みを楽しみながら、移動することも可能です。
景色や街並みを見ながら、夫婦でおしゃべりしていると、意外と楽しいものです。
また一人の場合でも車内に好きな音楽を流しながら、のんびり運転するのも、これはこれで楽しいものです。
また高速道路だと途中でインターチェンジを降りて寄り道するのは、面倒なものですが、一般道なら簡単に寄り道もできます。
一般道を走っていて、気になるお店があったら、簡単に立ち寄ることができます。
さらに高速道路での運転は、スピードを出して緊張しているせいか、一般道での運転よりも疲れやすいように思います。
一般道でのんびり運転していると運転時間は長くなりますが、思ったよりも疲れは溜まらないものです。
また燃費についても、気になるとことですが、思ったよりも悪くならないものです。
街中を走っていると信号が多くブレーキもそれなりに踏むことになりますが、郊外の国道を走っていると信号も少なく、一定のスピードで快適に走れるので、燃費もそれほど悪くなりません。
これからも夫婦で旅行するときは、高速道路と一般道を上手に使い分けたいと思います。
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