夫婦は一般道路での移動が意外と楽しいことに気づいてから車中泊旅行するときは、余程急いでいるときを除いて、高速道路を使わなくなりました。
高速道路を頻繁に使っていたころは、ルートは常に最短時間で移動できるルートを選択していましたが、一般道路中心で移動するときは通ったことのないルートを選択することが多いです。
通ったことのないルートで移動するときはナビのお世話になることが多いのですが、車載ナビでは最短ルートを中心にせいぜい5ルート程度の中からルートを選択することになるので、思ったルートを案内してくれないことが多いです。
そこで経由地を設定して、思ったルート通りに道案内してくれるように設定するのですが、経由地として設定する施設などを調べてからその施設名などをナビに入力する必要があり、結構な手間になります。
そこで最近はgoogle mapをナビ替わりにしてよく使っています。
google mapでは地図上で選択することによって経由地を設定できるので、施設名などを入力して経由地を設定する車載ナビよりも入力が楽で便利です。
複数の経由地を設定すれば、たいてい思い通りのルートを設定することができます。
また運転中に休憩をとりたくなったときは「ok google 近くの道の駅」などと話しかければ、音声で近くの道の駅を検索することも可能なので、大変便利です(ただし経由地への設定は画面操作が必要です)。
そんな便利なgoogle mapなのですが、ひとつ困ったことがあります。
それは裏道を案内されることがしばしばあることです。
車載ナビでは、幹線道路を優先して道案内するように設定することが可能ですので、余程のことがない限り、裏道を走ることはありません。
ところがgoogle mapでは、時間が最短になるようにルートを検索しているらしく、裏道を案内されることがしばしばあります。
近所を移動するときは、裏道を案内してくれた方が便利なのですが、長距離を移動している場合は、すれ違いや飛び出しに気を使う裏道はできれば通りたくありません。
でも車載ナビにはある優先道路設定が、google mapにはないため、裏道を案内されることもしばしばです。
安全に移動するためにも道に迷うことなく移動したいのですが、車載ナビ、google map双方ともメリット・デメリットがあります。
有料アプリなどにはもっと便利なアプリがあるかもしれないので、引き続き、最適なナビを探してみたいと思います。
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