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【HowTo車中泊】冬の車中泊で寒い思いをしないために

段々涼しくなってきて、車中泊には良い季節になってきましたね。

でもこれから気温はどんどん下がっていくので、車中泊で風邪を引かないように気を付けたいと思います。

夫婦が寒い時期に車中泊するときは、以下のようなことに気を付けています。

ガラスをシェード(目隠し)で覆う

車内の温かい空気を外部にできるだけ逃さないようにする必要があります。

ガラスは熱伝導率が高く、何もしなければ窓からどんどん車内の熱が奪われていきます。

冬に車のガラス面から冷気が下りてくるのを感じたことがあると思いますが、まずはこれへの対策をきちんとしないと車中泊どころではなくなってしまいます。

 

そこで夫婦は窓をピッタリと塞ぐことができるシェードを銀マットで自作しています。

銀マットは裏面がスポンジ状のシートになっており、窓にピッタリはめ込むことによって簡単に断熱することがっできます。

これで窓から逃げていく熱を車内に閉じ込めます。

布団も持ち込む

夫婦は車中泊では封筒型の寝袋を使っています。

この寝袋はホームセンターで2,000円くらいで買った安物で、推奨使用温度は15度くらいのものだったと思います。

 

したがって冬には寝袋だけでは寒くて眠ることはできません。

そこで冬の車中泊では寝袋に加えて、家で使っている羽根布団を車内に持ち込んで、使うようにしています。

寝袋はチャックを閉めて使い、その上から羽根布団を掛けるようにすると、氷点下以下になるような環境でなければ、温かく眠ることができています。

入浴後は布団の中に入る

温泉施設が併設されている道の駅などで車中泊することが多い夫婦ですが、冬の車中泊では寝床を整えて、あとは寝るだけというようになってから、お風呂に入るようにしています。

そしてお風呂から上がったら、夜更かししないようにして、できるだけ早く布団に入るようにしています。

 

これだけでも寒くて眠れないということはありませんが、朝目覚めて出発の準備をするときなどは、やっぱり寒いです。

ビルダーさんが作るキャンピングカーでは、内装の中に断熱材を敷き詰めたりするなどされているようです。

またFFヒーターを設置すれば、そもそも寒い思いをする必要はないかもしれません。

でもキャンピングカーを購入するのはもう少し先なので、それまでは工夫して冬の車中泊を楽しみたいと思います。

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