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【HowTo車中泊】レンタカーで車中泊する時に気を付けるべきこと

最近、マイカーを所有せず必要な時にレンタカーを借りたり、カーシェリングを利用したりする人が増えています。

都会で生活していたら、車なんて所有しなくても何の不便もありません。

 

でも一方で車は持っていないけど、自由気ままな車中泊旅行はしてみたいという人もいるのではないでしょうか。

そんな人は、レンタカーを借りて車中泊旅行すれば良いと思います。

春秋なら快適な車中泊が可能

冬や夏の車中泊では、車内で快適に過ごすために寒さ対策や暑さ対策が必要です。これにはそれなりの事前準備が必要です。

例えば夫婦は冬場の車中泊旅行では、車内で暖を取るためにカセットガスストーブを使っているのですが、安全にカセットガスストーブを使うために窓に換気扇を設置しています。

 

【車中泊DIY】車中泊用に換気扇をDIYしてみた
カセットコンロやカセットガスストーブを車内で使うときは、一酸化炭素中毒にならないように換気を行う必要があります。 前回の記事でカセットガスストーブを車内で使ったらどんなものか、確かめると書いたのですが、その前に換気扇を作らなければなりません...

 

こういったDIYはマイカーでないと難しいように思います。

 

でも春秋なら、それほど厳重な装備がなくても快適な車中泊が可能です。

もしレンタカーで車中泊旅行するなら、季節の良い春秋を狙って旅行するのが良いと思います。

車を借りるなら自宅周辺 or 現地

レンタカーを借りる場所なのですが、自宅周辺のお店で借りる方法と、旅先のお店で借りる方法の2つがあります。

 

旅先でレンタカーを借りるなら、現地まで飛行機などを使って移動することも可能です。

反対に自宅周辺でレンタカーを借りるならば、マットレスなど手で運ぶことが難しい車中泊装備でも持っていくことが可能です。

 

どちらを重視するかは人それぞれだと思いますが、一度車中泊のための装備を準備してみてから、考えるとよいと思います。

レンタカーで車中泊するならこんな車

マイカーでの車中泊ならば、DIYで車内にベッドを作ったりすることも可能ですが、レンタカーでは無理です。

なので特別なことをしなくてもフラットな空間を作ることができる車を借りることが必要です。

ハイエースなどのバンは、簡単にフラットな空間を作ることができるのが良いのですが、料金が高いのが難点です。

またフィットやフリードなどのコンパクトカーは、一人旅なら料金も安くてよいのですが、二人以上だと少し手狭かもしれません。

レンタカーでも持っていきたい車中泊グッズ

レンタカーでも以下のような車中泊グッズがあれば、快適な車中泊が可能です。

マット

車の座席を倒して平面な床を作って眠ることになります。そのため硬い床の上で背中や腰が痛くならないように、マットを使うことをおすすめします。

登山用のマットだとコンパクトに折りたためるタイプのものもあります。

これならキャリーバックの中に入れて現地まで持っていくことも可能です。

 

 

寝袋

春秋といえど、朝晩の気温は結構下がりますので、寝袋は必要です。

こちらも登山用の寝袋を探せばコンパクトなタイプのものが見つかると思いますので、現地でレンタカーを借りる場合でも持っていくようにしましょう。

 

 

シェード(目隠し)

冬だと断熱のために厚手のシェードが必要ですが、持ち運びが大変です。

カーテンタイプのものなら、持ち運びは便利です。

 

 

春秋ならこのカーテンタイプのものでも大丈夫でしょう。

またバスタオルなどをうまく使って目隠しにする方法もあります。

モバイルバッテリー

旅行にスマホやタブレットを持っていくと思いますが、バッテーリー切れで使えないという事態を避けるためにもモバイルバッテリーがあると便利です。

またUSB扇風機やUSBライトなどのUSB機器を車のエンジンを止めたままでも使えるので、モバイルバッテリーは持っていくようにしたいです。

 

 

旅行期間が長いなら容量の多いタイプのものを2個持っていけば安心だと思います。

シガーソケットチャージャー

シガーソケットチャージャーがあれば、走行中にスマホやタブレット、モバイルバッテリーを充電することが可能です。

 

車でしか使うことはありませんが、それほど高いものでもないので、ぜひ準備するようにしましょう。

 

 

車中泊旅行の良いところは、自由気ままなクルマ旅ができるところだと思います。

車を持たない人でも車中泊旅行は可能ですので、興味がある人はレンタカーを借りて試してみてください。

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