車中泊用にミニバンの乗車定員を変更するのはどうだろう

現在、夫婦はRAV4で車中泊旅行を楽しんでいます。

2、3泊なら特に気にならないのですが、一週間以上の車中泊旅行に出かけると、やっぱり車内の狭さが気になります。

 

夫婦は将来、桜前線の北上に合わせて日本全国の桜を見て回ることを計画しています。

期間は一か月以上の長旅になりますので、できるだけ車内の空間が広い旅クルマで行いたいと考えています。

 

車中泊旅行のことだけを考えれば、ハイエースやキャラバンのようなキャブオーバーのバンタイプの車が最も使い勝手がよさそうです。

でも旅クルマを普段使いする必要もあるので、燃費や取り回しの良さも考えなくてはなりません。

 

そこで思い付いたのが、燃費や取り回しの良さで優位なミニバンを購入して、乗車定員を変更したうえで後部座席を取り除き、広い空間を作る方法です。

座席を取り外すと保安基準に適合しなくなる

まず思い付いたのが、ミニバンを購入して車中泊旅行の時に後部座席を取り外して広い空間を作る方法です。

でも色々調べてみると、手続きなしに後部座席を取り外すと保安基準に適合しなくなり、違反となる可能性があるようです。

 

そもそも車には乗車定員が定められており、その人数分の座席が用意されています。

ところが勝手に座席を取り外してしまうと、車検証に記載された乗車定員の乗車ができなくなってしまい、車検証の記載事項と実態が合わなくなってしまいます。

このような状態では保安基準不適合車となってしまい、警察官から改善命令を受けたり、最悪事故の時に任意保険が効かなくなる恐れがあるようです。

 

事故の際に任意保険が効かない可能性があるというのは、大変なリスクです。

こんなリスクを負いつつ車中泊旅行はできません。

 

そこで合法的に後部座席を取り外して、車中泊旅行する方法がないか調べてみて分かったのが、乗車定員を変更する方法です。

減らしすぎると貨物車になりデメリットも

でも乗車定員を変更する際に気を付けなければならないことがあります。

それは、座席を減らしすぎると乗用車ではなく、貨物車扱いになってしまうことです。

 

そもそも車内の空間のうち、運転席と助手席を除いた空間の半分以上が後部座席の空間でなくなってしまうと、貨物車扱いとなってしまい、毎年車検を受けなくてはならなくなってしまいます。

つまりミニバンの二列目、三列目のシートを両方取り外し、二名まで乗車定員を減らしてしまうような変更をしてしまうと、貨物車扱いとなってしまうようです。

貨物車扱いになると税金等でメリットもあるようですが、毎年車検を受けなければならないのは煩雑なので、貨物車となるのは、なんとか避けたいところです。

とはいえ、二列目シートを残して三列目だけを取り外しても、それほど広い空間を作ることはできません。

そこで思い付いたのが、二列目シートを取り外し、三列目シートを残す方法です。

三列目シートを収納可能な車がある

三列目シートを残してしまうと、二列目を取り外しても広い空間の作ることはできません。

でも車によっては、三列目のシートをダイブダウンさせたり、跳ね上げたりして収納することができるものがあります。

このような車であれば、三列目を残しつつ、広い空間を作ることが可能です。

 

例えばステップワゴンですが、通常は三列シートで7人乗りとなっています。

ところが三列目シートをダイブダウンさせることによって、荷室に広い空間を作ることが可能です。

この状態で二列目シートを取り外せば、運転席、助手席の後方に広い空間を作ることが可能です。

また普段使いしている時に必要があれば、三列目シートを元に戻して、人を乗せることも可能です。

それでもキャブオーバーのバンタイプに劣る

こうして作り上げた後部の空間ですが、縦方向の長さは、おそらく最大でも2,000mm程度だと思われます。

一方でハイエースならば、荷室長は3,000mmありますので、キャブオーバーのバンタイプの車の方が圧倒的に広い空間があります。

 

また燃費ですが、ハイエースはディーゼル車を考えているので、燃料代に関しては、それほど差はなさそうです。

 

さらに車両価格ですが、ステップワゴンが290万円からとなっており、ハイエースに比べて30万円程度しか安くありません。

 

毎年車検ではないのは魅力ですが、この程度の価格差しかないのであれば、乗車定員変更の手間なども考えると、ハイエースの方に軍配が上がりそうです。

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