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【車中泊グッズ】自宅の家電を持ち出して車中泊旅行を快適に

車中泊旅行に出掛けるときに、自宅から持ち出して旅先でも使いたい家電がありますよね。

夫婦の車には一般家庭用コンセントが使えるように車用インバーターを取り付けています。

 

またポータブル電源も載せていますので、エンジン停止後でも一般家庭用コンセントを使用することが可能です。

 

 

でも夫婦が使っているポータブル電源は定格出力120W、インバーターは定格出力300Wと消費電力が大きなものは使えません。

実際には以下のような家電が車内で使えたり、使えなかったりします。

使える家電

USB充電器

車中泊旅行では、スマホやタブレットがないと大変不便です。

 

旅行中にスマホやタブレットを使い続けるためには、定期的に充電が必要になります。

これを充電するためにはUSB充電器が必要です。

 

USB充電器があればスマホやタブレット、ポータブルバッテリーなどへの充電の他、USB扇風機やUSBライトなどを車内で使用することが可能です。

夫婦が使っているインバーターやポータブル電源でもUSB充電器は問題なく使えています。

 

就寝時にスマホとタブレットを充電しながらUSB扇風機を使うなど、たくさんのUSB機器を使うことができるようにポート数が多いものがあると便利です。

 

 

 扇風機

夏場の車中泊旅行では、扇風機は必須です。

USB扇風機の方が消費電力は小さいのですが、風量も小さいので、風量が足りないときはクリップ式扇風機を使っています。

 

 

またUSB扇風機は首が振れないものが多いのですが、クリップ式扇風機なら首を振ることも可能なので、夫婦2人で風にあたることもできます。

ノートPC

脱着式のキーボード付きタブレットを購入してからは、車中泊旅行にはタブレットを持っていくことが多くなったのですが、普段自宅で使っているノートPCを車中泊旅行に持っていくこともあります。

夫婦が使っているインバーターやポータブル電源でもノートPCが問題なく使えています。

予め自宅でDVDをデータとして取り込んでおき、旅先で時間のある時にノートPCやタブレットで映画を見たりするのに便利です。

ヘアアイロン

奥さんが毎朝使っていて、車中でも使いたいようです。

自宅のヘアアイロンの消費電力は60W程度なので、ポータブル電源でも十分に使用可能です。

奥さんは起床後出発までの時間にヘアアイロンを使って準備をしています。

液晶テレビ

今のところ夫婦はテレビチューナー付きのスマホを使ってテレビを見ています。

でもスマホだと2人で見るのには画面が小さく見づらいです。

そこで液晶テレビの導入も考えているのですが、小型の液晶テレビであれば消費電力も小さいので、ポータブル電源でも使用できそうです。

ただテレビによっては、疑似正弦波では使えないものもあるようなので、購入するときは注意が必要です。

電気毛布

冬場の車中泊では電気毛布は強い味方です。

夫婦は今のところ冬用の寝袋で寒い思いをしたことはありませんが、厳冬期に車中泊するなら電気毛布を準備しておくとよいでしょう。

ただ電気毛布も疑似正弦波では使えないものがあるようなので、ポータブル電源がDC12Vの出力に対応しているなら、以下のようなものを購入するのも一つの方法です。

 

 

使えない家電

ドライヤー

旅先で温泉に入った後、髪を乾かせるためにドライヤーがあると便利なのですが、消費電力が大きすぎて、夫婦の持っているインバーターやポータブル電源では使うことはできません。

仕方ないので温泉に入ったときは備え付けのドライヤーを借りて、髪を乾かせてもらっています。

炊飯器

車でご飯が炊けると旅での食事の選択が広がります。

道の駅などには、ご当地物の食材を使ったおいしそうなお惣菜が売られていたりするので、ご飯があれば、これを買ってきて食事にすることができます。

でも家庭用の炊飯器は消費電力が大きすぎて、夫婦が使っているインバーターやポータブル電源では使うことはできません。

なので車の中で炊き立てのご飯が食べたければ、以下のような製品を使うことが必要です。

 

 

電気ケトル

夫婦はコーヒーが好きでよく飲むのですが、車内でお湯を作るのは、意外と大変です。

電気ケトルでお湯を沸かせれば安全でよいのですが、自宅で使っているような電気ケトルは消費電力が大きすぎで、夫婦が使っているインバーターやポータブル電源では使うことはできません。

カセットコンロを使う方法もありますが、電気でお湯を沸かしたければ、以下のようなものを使うことになります。

 

 

電気ストーブ

冬場の車中泊では寒さ対策が必要です。

電気ストーブなら換気の必要もないので便利なのですが、消費電力が大きいので夫婦が使っているインバーターやポータブル電源では使うことはできません。

RVパークなどの電源付きサイトでなら使うこともできると思いますので、冬場の車中泊ではRVパークを利用するのも一つの方法です。

エアコン

夏場の車中泊では反対に暑さ対策が必要です。

車中泊ポイントで夜通しアイドリングを続けるのはマナー違反ですので、車を停めた後カーエアコンを使うことはできません。

そのため以下のような移動させることができるスポットクーラーを利用することが考えられます。

 

 

ただしこのようなスポットクーラーは消費電力が大きいので、夫婦が使っているインバーターやポータブル電源では使うことはできません。

RVパークなどの電源付きサイトでなら、使うこともできると思いますので、暑い時期は電源付きサイトでこれらの機器を使うのも一つの方法です。

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