車中泊でもおいしいコーヒーが飲みたいものですよね。
夫婦はSUVで車中泊しているのですが、車内には限られた空間しかありません。
その中でカセットコンロを使うことには危険を感じるので、カセットコンロを使ったことはありません。
また車内で使用可能な電気ポットについては、安全性は高いものの、お湯を沸かすまでに時間が掛かりすぎるので、あまり実用的でないようにも思います。
良い方法が見つけられないまま、車内で淹れる温かいコーヒーをあきらめていた夫婦ですが、「アルポット」というポットを見つけました。
アウトドアや車中泊をされている方の中では有名なもののようですが、夫婦は知りませんでした。
アルコールを燃焼させてお湯を沸かすポットなのですが、直火が見えない構造なので、車内での使用に関してもカセットコンロよりはずっと安心感があるように思います。
とはいえアルコールを燃焼させているので、火災の危険はゼロではないことと、換気をきちんとしないと一酸化炭素中毒の危険があるのは、カセットコンロと同様と思います。
ただ800ccのお湯を沸かすのに15分から20分程度の時間が必要ということですので、車内用の電気ポットよりはましですが、多少時間はかかるようです。
またこちらも登山などをされる方には有名な「ジェットボイル」というものもありますね。
ガスを燃焼させるのはカセットコンロと一緒なのですが、燃焼させた熱を効率的に取り込むためにポットの底に羽がついており、なんと500ccのお湯を2分少々で沸かすことができるそうです。
またこちらも直火がちょろちょろはみ出るということもなさそうなので、カセットコンロに比べて、安心感はありそうです。
とはいえ、ガスを燃焼させているので火災の危険はゼロではないことと、換気をきちんとしないと一酸化炭素中毒の危険があるのは、カセットコンロと同様ですね。
普通車の車内でお湯を沸かすのは、大変なので、これら2つの方法は意外とありかもしれません。
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