車中泊用の旅クルマのナンバープレートを比較してみた

車中泊用にハイエースが欲しい夫婦ですが、ボディー形状などによって、取得するナンバープレートのナンバーが異なることを知りました。

そこでどのナンバーで登録するのが、一番良さそうなのか、比較してみました。

ナンバーの種類

ハイエースの場合、以下のいずれかのナンバーを取得することになります。

 ナンバー1 48 23
 区分普通貨物 小型貨物特殊用途普通乗合 普通乗用

いずれのナンバーを取得するかによって、車検の頻度や自動車税、保険料金、高速料金が変わってくるので注意が必要です。

車検の頻度

取得するナンバーごとに受けなければならない車検の頻度が変わってきます。

貨物車登録(1、4)の場合は、初回を除き、毎年車検となってしまいます。ユーザー車検で車を陸運局へ持ち込めば、検査料などの差だけですが、ディーラーに車検をお願いするならば、車検手数料などが乗用車登録(3)の倍必要になってきます。

 ナンバー1 48 23
 車検1年(初回2年)1年(初回2年)2年1年2年(初回3年)

※用途は自家用の場合で記載

自動車税

自動車税もナンバーによって、変わってきます。貨物車登録(1、4)と乗用車登録(3)の差が意外と大きいですね。

 ナンバー1 48 23
 自動車税11,500円11,500円40,800円33,000円51,000円

※年額で記載、またエコカー減税等は考慮していない

自賠責保険料

自賠責保険料もナンバーによって、変わってきます。

 ナンバー1 48 23
 自賠責保険料23,970円17,350円17,720円15,370円15,520円

※保険料は12か月分、用途は自家用で記載

自賠責保険は貨物車登録(1、4)の方が高くなる傾向です。

任意保険もナンバーによって変わりますが、保険料は保険会社によって様々です。

また通販型の自動車保険の場合、そもそも8ナンバーの加入ができなかったり、等級を引き継げなかったりすることもあるようですので、注意が必要です。

高速料金

高速料金もナンバーによって、変わってきます。1、2ナンバーは中型車扱いになりますので、高速料金は1.2倍になります。

 ナンバー1 48 23
 高速料金1.2倍1.0倍1.0倍1.2倍1.0倍

ハイエースの種類

そもそもハイエースには乗車定員ごとに以下の区分に分けられています。

VANCOMMUTERWAGON
乗車定員2~6人16人10人

夫婦は車中泊用にハイエースの購入を考えていますので、検討対象はVANになります。

 

またボディー形状も以下の区分に分けられています。

全長全幅車高
ボディー形状ロングスーパーロング標準ワイド標準ミドルハイ

VANを前提に考えると、スーパーロングやワイド、ミドルルーフやハイルーフを選択した時点でナンバーは1ナンバーになり、ロング、標準、標準ルーフならば、4ナンバーになります。

 

夫婦はハイエースを普段使いすることになりますので、全長はロング、全幅は標準、車高も標準を考えています。

そうするとナンバーは4ナンバーになるのですが、4ナンバーであれば、高速料金が上がることはありません。また自賠責保険や任意保険は少し上がりそうですが、自動車税がかなり下がります。

あとは車検ですが、毎年ディーラーにお願いしたとしても、自動車税の差額分で、車検手数料はペイできそうです。一日休みをとって、ユーザー車検で車検を通せば、トータルでも貨物車登録(4)の方が、有利なようです。

特殊用途で登録する方法もある

ハイエースをキャンピングカー仕様にしてしまえば、特殊用途登録(8ナンバー)することも可能です。

特殊用途登録(8ナンバー)だと車検は2年ごとになりますので、毎年車検は避けられます。

ただしキャンピングカーの場合は、

  • 乗車定員の1/3以上が就寝可能であること
  • 10Lタンク以上の水道設備が必要
  • コンロなどの炊事設備(床面から1600mm以上の高さを確保)が必要

などの構造要件を満たす必要があります。

ハイエースの場合は、標準ルーフだと車高が1335mmしかなく、8ナンバー登録のためには、ポップアップルーフ仕様にするなど対応が必要です。

 

また自動車税が貨物車登録に比べて高くなるのと、任意保険に加入できないケースもあることを考えると、特殊用途登録(8ナンバー)登録することもメリットはあまりないようにも思います。

 

 

夫婦が想定している使い方だと、毎年車検さえ面倒でなければ、小型貨物登録(4ナンバー)するのが一番良さそうです。

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