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【HowTo車中泊】車中泊には寝床作りは必須 段差の解消がカギ

車中泊旅行では翌日の運転に備え、6時間から8時間程度は途中で目覚めることなく、ゆっくりと眠るようにしたいものです。

そのためには横になって体が痛いようでは、ゆっくりと眠ることはできません。

 

特に私は腰痛持ちなので床が固いところでは、ゆっくり休むことができません。

 

そこで翌日に備えてゆっくり休むために、寝床を工夫して作ってやる必要があります。

 

そもそも昼間の移動中に疲れて1時間程度仮眠するのであれば、運転席や助手席を後ろにリクライニングし、枕でも使えば快適に仮眠をとることができると思います。

 

でも翌日に備えて6時間から8時間程度しっかり眠るためには、完全に平らな寝床を作り、その上で体を横にして眠る必要があります。

しかも夫婦で車中泊するなら、車の中に大人2人が横になれるようなスペースを作らなくてはなりません。

 

雪国に引っ越すまで乗っていたコンパクトカーは後部座席を床下に収納することができる車でした。

 

後部座席を床下に収納することによって、車後部にフラットな大空間を作ることができ、大人2人が十分に横になれるスペースを作ることができました。

 

 

また今乗っているSUVでも、後部座席を前に押し倒すことによって、車後部にフラットな空間を作ることができます。

 

ただカタログではシートを倒すことによってフルフラットになると説明していたりしますが、実際には微妙に傾斜していたり、段差があったりします。

これをちゃんと調整してあげないと、快適に眠ることはできません。

 

この段差や傾斜を調整するための専用のマットなどが、売られていたりしますが結構高価です。

 

そこで窓の目隠しを作るのに使った銀マットを重ねて使ったりして、段差や傾斜を気にならない程度に調整することによって、平らな寝床を作ります。

次にその上に体が痛くならないようにマットを敷くのですが、今使っているマットはキャンプ用の低反発マットで、これを使えば自宅のベッドの上で横になっているのとほとんど変わらず、快適に横になることができます。

その上で寝袋を使って寝るのですが、私は封筒型の寝袋を使って寝ています。

封筒型の寝袋の良いところは、季節によって使い方を変えることができるところです。

 

気温が比較的高いときは、開いて薄掛け布団のように使っていますし、寒い時期はチャックを締めて、体温を外に逃さないように使っています。

 

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